コンビニ業界は大手3社の寡占市場となっており、セブン-イレブンがトップシェアを維持し、これにファミリーマート、ローソンが続く。2023年時点におけるセブン-イレブンの店舗数は2万店を超えており、続くファミリーマートは約1万6000店、最下位のローソンは1万4000店と低迷しており、しかも店舗数は減少傾向にある。加えてローソンの店舗あたりの売上高は小さく、トップのセブンはもちろんのこと、2位のファミマに追い付くのも難しいと...